下山眼科の歴史History
昭和31年開業以来、地域の皆さまに愛され60余年…
1956年(昭和31年)に南王子町で開業以来、60年余年にわたって明石市周辺のお子様からご年配の方まで多くの方々の目の診療を行って参りました。初代院長当時の写真は町並みも走っているバスも懐かしいものですが、中央に下山眼科の看板がお分かりいただけるかと思います。
2020年(令和2年)、より多くの眼疾患に対応できるよう院内設備の拡張を計画し、南王子町から西新町駅すぐに移転し、院長を三代目に継承しました。これまで以上に安心して通院いただけるかかりつけ医となれるよう、また日進月歩の眼科学も取り入れながら、これからも皆さまの眼の不安を解消できる眼科医『下山眼科』でありたいと考えています。
初代院長 下山 勝太郎
佐渡市相川町の内科に生まれ、金沢大学を卒業後眼科医となり縁あって 1940年(昭和15年)11月に川崎航空機明石工場診療所に赴任しました。1945年(昭和20年)1月の明石大空襲では診療所にも多くの犠牲が出ましたが地下にいて九死に一生を得ました。その後、川崎明石病院副院長、明石市民病院副院長を経て1956年(昭和31年)8月に下山眼科医院を開院。
二代目院長 下山 哲男
1985年(昭和60年)に当院を継承して以来、生まれ育った明石の皆さまのお役に立てればと日々診療を続けてまいりました。三代目院長に継承するまでの35年間は皆さまのご支援の賜物と心から感謝しております。西新町に移った下山眼科でも診察にあたらせていただきます。今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
三代目院長 下山 剛
移転に伴って三代目院長を継承しました下山剛です。これまで明石市立市民病院の眼科医長として白内障、硝子体手術、専門治療を担当してきました。最新の医療機器を揃え、大病院と同等レベルの医療を提供できるよう邁進してまいります。父と同様に私も生まれ育った明石の地で、地域医療に貢献できるよう取組んでいく所存です。
新ロゴマークの成り立ち
SHIMOYAMAの頭文字『S』を明石川に見立て、中央の3本のラインは大観橋と三代の院長、丸図形が明石川にかかる大観橋の角にあった南王子町の下山眼科です。これまで育てていただいた皆さまとの歴史も大切にして、新しい西新町の下山眼科として、明石市の皆さまから愛される眼科となれるよう誠心誠意、診察治療を行ってまいります。